仏像・仏教の小旅行に役立つ基礎知識/仏像鑑定士
仏像・仏教の基礎知識

4:君も鑑定士になれる…かも

仏教の基礎知識
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■   あなたの疑問にお答えします

Q001
三十三観音というのがあちこちにありますが あの観音様はよりすぐりの三十三なのでしょうか、また三十三の意味もあわせてご教授願いないでしょうか?(M.K)

A001
三十三観音は法華経の三十三身にちなんで、後世考えられたもので、 ほとんどの像は近世、江戸時代のものです。
また、三十三はインド神話で特に意味のある数で、 天界、空界、地界にそれぞれ11神いるという伝説があります。
また、須弥山には33天があり、33神住んでいるとも説かれています。
京都の蓮華王院も33間堂ですね。


Q002
なぜ観音様は「馬頭」に化 身されたのですか?(T.K)

A002
インド神話のビィシュヌ神が馬頭に変身したり、元々、インドでは馬の神格化が進んでいて、それが馬頭観音の下地になったと言われています。 しかし、近世に畜生道を司る菩薩と言う、民間信仰が生まれ、家畜の守護神になったようです。


Q003
なぜ観音様はいろんな姿があるのですか?(T.K)

A003
人気があるからです。 といいいますか、仏の中でも、特に観音菩薩の功徳が多様なため、その功徳にあわせて、インドの神々の影響を受けつつ、さまざまな像が考案されました。


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