■ 人気ある…仏像&仏教の本の紹介
■ 仏像を明るく楽しむ本!
■ 日本の美〜仏像写真集
■ 仏像の事をより深く勉強したい方に
■ 仏像とは直接関係ないけれど…
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幻獣標本博物記
(著)江本 創
コレはすごいです。買わないまでも、ぜひ、見て頂きたい一品。
仏像とは直接関係ありませんが、種々の神々が生まれ出た想像力と同じものが
ユーモアを交えてあふれ出ています。
伝説や怪獣・妖怪・妖精みたいのが好き
な方にはたまりません!
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本物のミイラにしか見えない、想像上の生物たちの標本を、エピソードや解説
をまじえて、掲載している。幾度も個展を開いてきた作品群のなかからの抜粋。
ホームページには、さらにたくさんの標本が掲載されている。博物学好きには
たまらない内容。シュテンプケの「尾行類」や、「平行植物」にも通ずるもの
がある。これらの著作が好きな人は一見の価値ありです。
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古寺を訪ねて―奈良西ノ京から室生へ
(著) 土門 拳
日本を代表する写真家…土門拳。その名を知らない人は少ないかと思います。
ライフワークであった「古寺巡礼」は土門の最高傑作。
彫刻としての仏像の重量感、おもしろみを最大限に引き出し、その目の付け所のおもしろさには、正直圧倒されること間違いありません。
その他
「室生寺」「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」「文楽」「風貌」「日本の古陶磁」「古窯遍歴」「日本名匠伝」ほか数多くの作品を残し、いずれも不朽の名作群として知られてます。
仏像写真では一番のオススメといえます。
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土門の特徴であるクローズアップは、普段は気付かなかった仏像や寺の新たな発見をさせてくれます。同じ対象物でも印象がガラリと変わる。土門の観察眼の鋭さに驚きます。
エッセイが今回も写真に負けず劣らず面白く、写真の理解も深まる。中でも撮影時の住職や村の人々との出会いや交流のエピソードが心温かく、そして約40年もの長い撮影の間には、亡くなってしまった人も沢山いて、悲しくもある。
この本の最も印象的だったのは、室生寺の住職に春夏秋冬のうち、全山白皚々たる雪の室生寺が第一等であると聞き、その後何十回も訪れ撮影を試みたが、雪の室生寺だけは出会えず、住職の言葉を初めて聞いた約40年後、ついに念願の雪の室生寺を見られたことです。
40年も同じ寺にこだわる土門の執念は凄い。
146、7ページのピンクの石楠花(しゃくなげ)が沢山咲いた春の室生寺鎧坂 金堂見上げと、それと同じ構図の186ページの雪の積もった写真の比較が面白い。(ちなみに写真の下の名前が、187ページのものと入れ違えてしまっている)
巻末の土門たみ夫人の、土門拳との出会いや仕事についてのお話も感慨深い。仕事で忙しい土門との長い結婚生活には、多くの苦労があったと思われます。
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