さて、明王って…結構数はいるんですが、不動以外は名前を覚えにくいんです
よね〜。
なんか、主要な奴でも5人ぐらいいるし…。
一応書いときますと、
不動明王
大威徳明王
金剛夜叉明王
降三世明王
軍荼利明王
一応全部知っていても、
思い出そうとすると…なぜか、
4人までは、言えるけど、常に、もう一人の名前は思い出せない…。
そんな、あなたは、そろそろ…頭の中がスポンジになりかかってるかもしれま
せん。
因みに私がすでにその状態です。
仏像の顔と名前も、なんだか微妙に一致しませんし…少しやばいかもしれませ
ん。
しかし、それというのも、不動、以外は微妙にドングリの背比べ状態だからと
もいえます。
たまに名前を忘れるのも、影の薄い彼らのせいといえます。
そういうわけで、今回は、そのドングリを一個一個、整理しまして、最終的に
は顔と名前を一致させていこうかと思います。
(ほとんど、自分のための、覚え書き状態です…。)
覚えられない方…ともに頑張りましょう…。
まずは、不動明王と、そんな影の薄い4人組の内の一人「軍荼利明王」の話で
す。
まず、名前の由来ですが…幾つかあるようです。
1つは…「グンダ」は瓶、「リ」は止めるという意味で…「グンダ・リ」
わかりやすい名前ですね…。
因みにこの瓶は甘露の水が入ってるようです。
甘露といっても、蟻がたかるような、砂糖水じゃございません。
「甘露」とはインド神話で『アムリタ』と呼ばれる不老不死の霊薬。
それは、
それは貴重品でございます。
その名前を持つ「グンダ・リ明王」は、特に息災延命の御利益が強いと言えま
す。
わかりやすく言うと…「リボビタン明王」…肉体疲労、栄養補給に!ただし、
飲み過ぎに注意!
2つ目いきます。
「グンダリ」って、そのまま読むと、何処かで聞いたことのある言葉だって思
いませんか?
なんでしたら、ヨガをやっている人に聞くと良いですねぇ。
インドのふる〜い言葉の、「クンダリーニ」
この「クンダリーニ」を象徴する明王というのが2つ目。
因みにクンダリーニとは…(といっても僕自身があんまり理解してませんが…)
「人間の精神を高い次元へと押し上げる働きを持つ霊的なエネルギーである。」
だそうです。
ヨガはもともと、そのクンダリーニを鍛えるといいますか、刺激するのが目的
のようです。
(やったこと無いから、わかんねーけど)
因みに、『ヴェーダ』という古代インド神話には「人の中に眠る蛇が目覚めて
走り上がる時、人は神に目覚める」と記されているようであります。
クンダリーニを解放すると人はチャクラをぐるぐるまわして、神になってしま
うようです。
限りなく低い次元にいる自分といたしましては、ちょっと、想像も出来ません
。
高い次元にいくとは、人間がウルトラマンに進化する?という意味だろうか?
などとバカなことを考えてしまいます。
ちょっと、こういうのは、何というのかな…しいていえば、「ヨガマスター明
王」…ウルトラマンに変身します!
さて、クンダリーニの話で、蛇が出てきましたが、「クンダリ」の意味は「と
ぐろを巻く蛇」!
(因みに…その蛇が人間の場合、尾てい骨の辺りにいるんだそうです。)
クンダリ明王は「クンダリーニ」の象徴でもあるわけですから、「蛇」を宝石
代わりに体中に巻き付けてたりします!
(うわっぁ!きもちわりぃ…。)
…蛇使い明王
で、蛇っていうのは、実は性的なイメージがあります。
まぁ、蛇の頭部が男のチンコに似ているというだけだと思うんですが…。
煩悩即菩提を意味します。つまり、性欲…その他煩悩を昇華する力を持ってい
ると言うことです。
(愛染明王が、すこし入ってますね)
まとめますと、
「軍荼利明王」は「リボビタン」で「ヨガマスター」で「蛇使い」で「愛染明
王風」です。
うっ、余計わかりにくい…かも。
でも、五大明王の中で、どれが「軍荼利明王」?ときかれたら、もう、あなた
も私も答えることができますよね。
「とぐろを巻く蛇」(クンダリーニ)の名を持つ
「蛇だらけの蛇男」が軍荼利明王です!
どのくらい蛇がいるかというと…
↓

軍荼利明王
蛇が何処にいるか、わかりやすく図解してみました。
蛇だらけで、怖い…。
その他の特徴!
曼荼羅的には南方…宝生如来に対応する明王。
彫刻的には、普通、一面八臂で三眼&青色が多いようです。
一応…付け足しときます。。