阿弥陀如来
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【阿弥陀如来 】


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如来の話


阿弥陀如来

阿弥陀は サンスクリット語で、アミターユスまたはアミターバと呼ばれます。
意味は「無限の寿命をもつ者」。
その他の名前は…、 無量寿如来あるいは無量光如来とも呼ばれます。

「無限の寿命をもつ者」や「無限の光」を放つ如来ということです。
つまり、死ななくて…ぴかぴか…。


阿弥陀如来も釈尊と同様に、もとインドの王子でしたが48の大願を立て、 苦しい修行の末、如来になったといわれます。
何でインド出身者ばかり?裏口か!
などとひがまないように!

阿弥陀如来の最大の特徴は、
阿弥陀の48の大願の中には「念仏を行う者は必ず極楽浄土へ行ける」と説いていることです。
つまり、阿弥陀様におすがりすれば、優先的に天国にいけるって言うことです。
なにせ、阿弥陀如来は西方極楽浄土の教主(経営者)ですから!
凡人は阿弥陀様とは仲良くしといた方が良いですよ。

因みに天国に行くのと悟りを開くのは全然別の話だからね!注意すべし!因みに天国に行くのと悟りを開くのは全然別の話なので注意が必要なんです。
キリスト教の天国は完全なパラダイスで苦しみも恐怖も何もないんですが、 極楽浄土は、そういう意味での最終的な楽園ではなくて、阿弥陀如来や菩薩の説法を直接聞ける、どちらかといえば、 修行道場のようなイメージがあります。

つまり、現世で悟りを開くのは困難なため、阿弥陀の浄土に生まれ変わって本格的に修行しようと…つまりはそう言うことです。
阿弥陀如来の立場から言えば、 「最終的には、極楽も通過点のひとつで、ゆくゆくは菩薩になり、悟りも開いてくださいよ…」 と、言うことだと思います。


【姿 】

84018 色紙 阿弥陀如来【仏教美術 中】
■ 阿弥陀如来 ■

ポスター

【眷属】

阿弥陀の場合は、向かって右手に観音菩薩、左手に勢至菩薩を伴います。


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